佐藤まーちゃん鉛筆ガガガ

久しぶりの鉛筆画！

そういや鉛筆画はいつも男性アイドルばっか描いてるな～と思って、女性も描きたくなってきたからモーニング娘。の佐藤まーちゃんをモデルにさせてもらった。

お絵描き開始

今回は上下反転はせずに写真を隣に並べて描く正統派な描き方にしたよ！前回が悲惨だったからね！

ネットで画像を拾って印刷して、お絵描き机にマステでペタリ。

今まではスマホかPCの画面を見ながら描いてたんだけど、写真を貼ると描きながら見比べるのが楽になるし、絵と写真の角度を合わせやすくていい感じだった。

写真を上下逆さまにして貼ったら最強かもしれない。次描く時やってみようかな。

そんなことを考えながらも既にセット終了してお絵描きモードに入っていたので、素直に写真を見ながらサカサカと形をとり、何となくそれっぽいものを生成した。

ホラ。なんか色塗ったら良くなりそうな気がしなくもなくもなくない？

少なくとも前回の悲劇は繰り返さずに済む。私はそれだけでいいんだ。

気分の高揚を感じつつ調子よく色付けていったのだが、ここで問題が発生。

あれ…？思ったより似てなくね…？

不幸中の幸いと言うべきか、今までの経験から「いきなり塗りたくると後悔することになる」と学習していたおかげで、修正作業に取り組むことができた。

右側の頬～顎のラインが細すぎて顔が歪んでいるように見える＆口が小さい気がする＆目が丸い？幼い印象が強くなりすぎている＆鼻が若干小さいと感じたので、そこいらを直し直し。

そんで修正しつつ最後まで仕上げた絵がこちら。

どうにかして写真と同じようにしようとしても描けば描くほど変になっていく感じがして、結局あまり似てないままになってしまった。

目が特に違和感ある～。まーちゃんのおめめじゃないよ～。

口元のどことなく悪巧みしてそう？一筋縄ではいかなそう？な薄っすらニヤリ感とかも出せなかったし、やっぱり顔を似せるのは難易度が高い。

あとスケッチブックで描いたからか、髪の毛や服などの濃いめの色を広範囲で塗る部分がザラザラしすぎて綺麗な質感にならなかったのも不満。

だけど顔だけじゃなく、手や小物なども苦手意識に負けずちゃんと描こうとしたりと、以前より絵を細やかに仕上げようとするようになったのは良い傾向だぞ我が半身。

この調子で色んなもの描いて精進していきなされ。

悪あがき的なお遊びに興じたおまけ

まぁそれでも最後まで描き切るとじっくり眺めたくなるのが人のサガで、色んな角度から見てどこからだと似て見えるかなどを探して遊んでいた。

そしたらね！あったの似て見えるところ！

線は何一つ変わってないのに、どことなく大人びた雰囲気になって、写真の印象に近くなっている。

そういえば知念くんを描いたときにも上下逆さまっぽい角度からみると中島くんに似て見えることもあったな～。一体なんでだろう？

ともあれ、この絵を眺めるときは上下をひっくり返して悦に浸れることが判明したのは僥倖、僥倖。

せっかく労力を割いたのならいい気分になりたいものね。

鉛筆画に取り組んでる数日間は体のあちこちが少し痛くなってしまったが、楽しかった。

もうちょっと質感をうまく表現していきたい気持ちが湧いてきたから、次はケント紙で描いてみたいな～。